nico

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まんじゃーれ日記 その2。

旅の中盤、疲れもあって、のんびりゲストルームで寝ていたら、雪が降ってきた。
そんな中、愛がぜひ食べてほしいというリゾット屋さんに行った。
雪のパルマは、人も少なくて、まるでおとぎ話の絵本の中みたい。
無人の街でウインドウショッピング。
いまイタリアでは、「Hello! Spank」が大流行。
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吹雪の中、片道30分歩き、お腹はぺこぺこ。
ついたのは、マリオみたいなおじさんがすべて一人で切り盛りしている素敵なトラットリアだった。
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リゾット3種盛り。
白トリュフ、デミグラス、そして苺のリゾット。
出てきたときはショッキングだったけど、考えてみれば、苺とチーズってかなり合うもんね。
メインはゴルゴンゾーラソースのステーキ。
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ドルチェは、ナッツとドライフルーツのケーキとレモンチェッロのシャーベット。
大満足ー。
帰りはすっかり雪は止んでいた。
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ーーー

毎日毎日食べ続けているのに、なんでお腹が減るんだろうと考えながらケバブとシュークリームでランチ。
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今日はモデナのお祭りへ。
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おっきなパンとか。

アンティークな小物とか。
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完熟いちごのいちごあめ(juicy!)。
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強引にヨーグルトのジェラートを食べて、後悔。激さむ。
クレープでもよかったなー。イタリアのヌテラは美味しいらしい。
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あれ、らまー。こんなとこにもいた。
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モデナ名物。野菜とお肉をたっぷり挟んだもの。パニーノとケバブの中間みたいな感じ。
よく食べたなー。

ーーー

帰国直前にフィレンツェへ。
Euro Star AVは、長旅もまったく苦にならないくらい快適。
今日のお供は、揚げパンの数々。
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揚げているのは外側だけなので、カリッ。中はふっかふかでフレッシュチーズがこぼれてくる。
何の変哲もないパンがどうして、こんなに美味しいのー。これ飽きるほど食べたい。
うちでも絶対つくる!岡星さんのイタリア風ドーナツ。

フィレンツェでは、アンドレアが迎えにきてくれていた。
アンドレアはフィレンツェの観光ポイントをクルマで回ってくれて、夜景を見せてくれた上に、おすすめのピッツェリアで、ごちそうしてくれた。

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イタリアソーセージのピッツァ。

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ボッタルガ(からすみ)とボンゴレのスパゲッティ。

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カタラーナとカントゥッチ。
甘口ワインのヴィンサントにビスコッティを浸して食べる。
どれも夢みたいに美味しいー。

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アンドレアはプリン。超ナイスガイ。
その日はアンドレアのおうちに泊まらせてもらった。

次の日はfirenze観光。
il cantinoneというリストランテでトスカーナ料理。
トスカーナのオリーヴオイルはすごく美味しい。
ちょっとしょっぱめのおかずに無塩のパンを付け合わせて食べる。

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パンチェッタのスパゲッティ。愛はチキングリル。
ティラミスでしめ。
ーーー

結局、そのあとも飛行機に乗るまで食べ続け、私のイタリア旅行は幕を閉じたのでした。
肉肉しい生活だったけど、やっぱりお肉食べるとすごくパワーがでる。
気温はずっとマイナスだし、すっごく乾燥してるけど風邪ひとつひかない。
この風土には合った食生活なんだろうな。

イタリアは、アモーレ(愛して)、 カンターレ(歌って) マンジャーレ(食べて)の国。
すごい人間らしい暮らしをしているなーと感動の連続だった。
いつかラマ連れてトスカーナに語学留学...なんて夢みてしまうくらい、素敵な旅だったな。
しかし帰国以来、なんだか体が重い。どすこいどすこい。
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by kumikotabata | 2011-02-13 22:22

まんじゃーれ日記 その1。

森の雪景色ってわけもなく、キュンキュンする。
山の夕暮れもそうなんだけど、切ないような、泣きたくなるような感じ。
ノスタルジック? メランコリック?
この気持ち、なんて呼ぶんだろ。
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先月、幼なじみの愛ちゃんが住んでいるイタリアのパルマへ行って参りましたー。
オペラと中田が有名な街で、北イタリア、ミラノから1時間半ほどのところ。
パルミジャーノレッジャーノや生ハムの産地で、この街の人々は、イタリアの中でも、すごい食いしん坊。イタリア中の美味しいものを集めた祭典も毎年あるらしい。
パルマの人とはすごく気が合いそうだー。

夜、夕飯の買い物へ。
まずはパルマにあるお総菜屋さん、サルメリア ガリバルディへ。
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お土産用に、トリュフのバルサミコ、いちじくのバルサミコを買った。
これをジェラートやチーズにかけて食べると、角がとれて、倍にふくらんだ味を楽しめる。

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究極の生ハム、クラテッロ・ディ・ジべッロ。
パルマ豚のお尻のお肉を塩のみで保存し、1〜2年熟成させたあと、厳しい品質管理のもと、選別される。霧と低温が秘訣なので、この辺にあるポー川西岸のジベッロ周辺でしか作れない。
ポー川の洪水が起きると、まずクラテッロ、女子供の順番で避難させるらしい。(って、愛のうちにあった美味しんぼ81巻「イタリア対決」に書いてあった)

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八百屋さん。
野菜がカラフルでかわいい!
お店の人とおしゃべりしながら、のんびりとお買い物。
トマト、バジル、ルッコラを購入。
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フラクタルすぎる野菜。ロマネスコ。

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お次は、ハム&チーズ屋さん。
パルマハムの豚はイタリア国内の特別な認定牧場で、安全な環境で飼育されている。
パルミジャーノのホエーを与えることによって、独特のチーズ風味が生まれるらしい。
この辺りの食文化は2000年以上変わってないという。
mamma mia!
どれもこれも高カロリーだけど、完全オールナチュラルフーズ。
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プロシュート ディ パルマ100g、2ユーロ。
ついでにゴルゴンゾーラとモッツァレラ、フォカッチャも。
ここでもスタッフはずっとおしゃべり。
イタリア語って耳に心地いいなー。さすがオペラの国。

夕食のメニューは、コッツェ(ムール貝)のワイン蒸し、カプレーゼ、生ハム、フォカッチャ、ルッコラサラダ、ドルチェはゴルゴンゾーラ にトリュフのバルサミコかけたの食べたら、興奮して寝付けなくなった...。
ーーー

この日は、愛が通っているオペラ学校があるモデナへ。
フェラーリとバルサミコが有名で、美しいドゥオーモ(教会)がある。
朝食兼昼食、電車の中でいただきます。
シチリア人のパン屋さんで買った、私の顔ぐらいあるパニーノとアランチーノ。
このアランチーノ(ライスコロッケ)は絶品だった。
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モデナ在住のmayaちゃんと落ち合って、世界遺産、グランデ広場のカフェでブレイク。
ケーキみたいな、こってりチョコラータ・カルダ。ぼーの。ぼーの。
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夕方モデナで一番美味しいというピッツェリアへ突撃。
アンティパストは、プロシュート ディ モデナとモッツァレラ。
淡白なモッツァレラとしょっぱいオリーブがよく合う。
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オリーブとケッパーのピッツァ。
サクサクもちもち、フレッシュなチーズとろろーん。
各所に散らばったピリッとした塩味。
今まで私が食べてたピザは何だったんだ。
飛行機の中で観た「食べて祈って恋をして」で、ジュリアロバーツが、
「新しい恋人はピッツァ」と言い切っていたけど、
確かにこれは何もかも忘れて、恋におちてしまう魅惑の味...。
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ーーー
すでに読んでるだけで気持ち悪くなったみんな☆
まだまだいくよー!

明くる日もモデナに着いて、すぐランチ。
今日はボンゴレと海の幸サラダ。
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ドルチェはパンナコッタ。
超濃厚みるくぷりん。
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上にたっぷりかかってるのはメープルシロップ。
歯が痛くなるほど甘いけど、エスプレッソにはばっちり。

ランチのあとは、夕方までお散歩。
迷路のような路地裏は、歩いてるだけでも、本当に楽しい。
古着屋さんに山ほどある帽子をいちいちかぶって、掘り出しものを探したり、アンティークショップや宝石屋さんでうっとりしたり。
モデナ生まれの偉大なオペラ歌手、パヴァロッティの前でぱちり。
そろそろ納豆ご飯が食べたいなーと思っているところ。
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ーーー

友人のパオロとエリスが美味しいクラテッロをごちそうしてくれるというので、パオロのクルマでブッセートへ。
1800年からあるオステリアは、雰囲気ばつぐん。
値段もあまり変わってないらしい。

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ストゥッツィキーノ(突き出し)の数々。
左から。
一番左の大きなクルトンみたいのは、パンチェッタの脂身部分をカリカリにあげたスナック。
恐ろしいけど、美味。
ペパロニとプティオニオンのマリネ、トマト&ベジのスプレッド、
ポテトサラダみたいのは、ラードにハーブと野菜を混ぜたペースト。
バターよりもサラッとしてて、ハーブの香りが食欲増進。
いくらでもパンが入っちゃうアルよ。

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アンティパストのプロシュート&サラミ。
お皿いっぱいにのせましたよ〜っていう感じが素敵。ケチケチしてない。
この地方はどんぶりでランブルスコを飲みます。
私はいつもcon gasのお水。
イタリア料理を食べながら飲むと、あまーく感じるし、しゅわしゅわの炭酸はくせになる。

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じゃじゃーん。メインディッシュのクラテッロ、フィオッコ、ゴラ、コッパ4種、パルミジャーノとペコリーノを山盛り添えて。
怒られそうな感想だけど、クラテッロはまさにお醤油味の生ハム。
後ろは陽気なイタリア人、パオロとエリス。日本でOTAKUはクールじゃないんだよ、と何度説明してもANIMEの話。

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さらに私だけドルチェ。
エリスが、目を丸くして「そんなに食べるの好きなの?」って。
甘夏とチョコチップのケーキ。
ふぁんたすてぃこー。

その後エリスとパオロがバールで友達をいっぱい紹介してくれた。
友人の一人、バルバラは女の子一人でウルフドッグを2匹飼っていて、1匹は「ラマ」という名前だ。
「一人で二匹の世話するのすっごい大変! 毎日散歩いってさ、一日のほとんどは彼らのための時間よ」と、おどけてみせるバルバラ。
めちゃくちゃ可愛がってるくせにー。
お互いのラマの写真を見せ合いっこしてたら、イタリアのラマはシェパードにそっくりで、日本のラマにもちょっと似てて、なんだか泣けた。
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by kumikotabata | 2011-02-13 10:52 | a monologue

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